梅雨晴れの6/14(木)午後、プール清掃がありました。
大勢の七中サポータの方にご参加いただき、本部役員と一緒に清掃してくださいました。
本当にありがとうございました。
約9ヶ月間放置していたプールには沢山の落ち葉が入っており、プール床の排水口に堆積して排水されにくくなります。
従ってこれを繰り返し取り除かないといけないのですが、手で落ち葉をかき集めていると何やらごにょごにょとした感触が。
見ると、落ち葉に混じってヤゴを発見。
そこで、プール清掃と並行して「ヤゴ救出作戦」も実施することに。
捨てる落ち葉の中からヤゴを手でつまみ出してバケツに放り投げる作業です。
お父さん方は当然平気ですが、多くのお母さん方が楽しそうにヤゴをつまんでいたのは軽い驚きでした。
この作戦の戦果は、ヤゴ500~1000匹。
外界と隔絶したプールにもかかわらず驚くほど沢山いるんですね。
救出されたヤゴは亀井先生にお任せしました。
さてプール清掃では、水を抜いた後のプール内の壁面、床はもちろんプールサイド、その側溝もきれいにします。
これが広範囲でなかなか大変。
例年、時間がかかるようですが、今年は2台の強力な「武器」が登場しました。
その1台は、業務用床洗浄機。
ビルや店舗等でよく見かける、回転体のモップで床を磨くあの装置です。
本部役員のメンバーが職場からもらい受けてきたものです。
おかげでプールの床がピカピカになりました。
そして他の1台は、高圧洗浄機。
噴射する水で洗浄する装置です。
ただし電気式の優しい(?)家庭用タイプではなく、ガソリンエンジンで高圧の水を噴射するコワモテ(?)のプロ用タイプ。
小学校時代のオヤジの会以来のお付き合いの、現在七中オヤジの会のメンバーが持ち込んでくださいました。
容赦の無い高水圧で、プールの内壁はもちろん、プールサイドとその側溝が瞬く間にきれいになりました。
従って、一緒に参加予定の生徒達、先生方が合流する前に、昨年度の清掃範囲がほぼ完了。
終わってもいいけどまだ早い時間帯ですねと、ついつい気が大きくなり、昨年度清掃を見送ったプール奥側の側溝まで手をつけることに。
昨年見送っただけあって、側溝は半分以上が土砂に埋まってるし、何やら小さな木まで生えているような本当に手強い状態。
難航しかけましたが、生徒総会が終了した生徒達、先生方が、良いタイミングで続々と清掃に参戦。
結局昨年と同じくらいまで時間がかかってしまいましたが、なんとか終わりました。
隅から隅まできれいになったと思います。
私はプール清掃に今年初めて参加して、気付いたら童心に返って「どろんこ遊び」「水遊び」を楽しんでいました。
ご参加いただいたサポータの皆様も和気藹々と作業してくださっていました。
だから、きっと皆様も心から楽しんでくださっていたにちがいないと勝手に信じることにします。
お忙しいところ、皆様ご協力ありがとうございました。
PTA会長 杉谷裕通