2013年1月28日月曜日

◆1月21日(月) 家庭教育学級 講演会&閉級式










       
  1月21日(月)10:00より家庭教育学級の講演会と閉級式が行われました。
講演は、独立行政法人・放射線医学総合研究所の今岡達彦さんをお迎えして、
『子どもに対する放射線の影響』と題し、東日本大震災による福島原発事故を
受けて、被ばくの影響や子ども達を守るための行動やリスクを中心にお話を
うかがいました。
放射線の問題は気にはなっていても、聞きなれない放射線の単位や実際の状況
などわからないことが多いものですが、参加者の方々から『丁寧でわかりやすい
お話で不安が解消された』『とてもためになった』とたくさんの声が上がっていました。

                   







 講演後は、閉級式が行われました。校長先生のお話のあと、家庭教育学級への参加が
5回以上の方々に『努力賞』が授与されました。

























家庭教育学級・学級長の塚原さんの声:

「学級会の開催には大変なこともありましたが、皆さんのサポートのおかげで無事
閉級式を迎えられました。家庭教育学級は難しいことをするわけではなく、参加者
皆さんとともにいろいろなことを学び合う機会を設けている場所。来年度以降もたくさんの方に参加していただいて、楽しく有意義な学級会になってほしいと思っています。」


 家庭教育学級は毎年度4月に参加者を募集しています。5月~翌年2月までが
活動期間で、年に7回、講演会や講習会、校外学習を行っています。1回ごとにお知ら
せも配布されていますので、興味のある回にその都度参加することも可能です。
また、学習だけではなく親同士の出会いやいろいろな話もできるチャンスがたくさん
あるのも魅力のひとつ。在校生保護者だけでなく、地域の方の参加もOKですので、
来年度はあなたも参加してみてはいかがでしょうか。