2011年12月5日月曜日

家庭教育学級で、「みんなで楽しく簡単クッキング」!

11月21日(月)に行われた第5回家庭教育学級は、「日本食糧新聞社」主催による『ふれあいクッキング』という初めての企画でした。


まず、協賛企業5社の方々より提供してくださった
商品の説明の後、
講師「小松原 大靖」先生のブラックジョークを交え
た楽しい講習が始まりました。 




「油が跳ねるのは、あなたのせいです。 水分をきちんと拭かないからで、油は悪くない!」

「たまにしか作らない料理はレシピに忠実に! 慣れていれば臨機応変に修正できるけど、適当に作って失敗して材料のせいにしないで下さいね。」

「舌は慣れてくるから、『おいしいね!』と子供に言い続ければ『あ、これがおいしいんだ…』と洗脳出来て、それが"おふくろの味"になるんです。」

と、ユーモアたっぷりの先生でした。


先生には調理のポイントも色々教えていただきましたが、2つご紹介します。
①揚げもののコツ
・少量の油で揚げる場合は、油の温度が上がりやすく下がりやすいので、
調節をこまめにしないと カラッと揚がりません。
・油の泡が大きくなってきたら、水分量が多くなっているので一度火を止めて
油を足して下さい。
②炒めもののコツ
・鍋に油を入れ煙が出るまで熱し、鍋を傾けて油のないところに肉を入れると
絶対焦げ付かない。 但し、鍋のコゲはきちんと落としておくことが基本!
(信じてませんでしたが、我が家の必ず焦げ付く鍋で試してみたら、スルッとお肉が流れて驚きました!)



みなさん、さすが主婦! テキパキ動いていました。


料理は全部で4品。 先生に作っていただいた「麻婆白菜きのこの海鮮風味」、「ウインナーの青じそ巻き揚げ」と、参加者がグループに分かれ自分たちで作った「ポークソテーオレンジソース」、「キムチなべ」。
他には試食用に「キムチサラダ」、「国産パインアップル缶詰(2種類)」、「国産パインアップルゼリー」と、おなかいっぱい食べる事が出来て幸せでした。



これだけでも満足だったのですが、協賛企業からのお土産もたくさん頂きました。
来年度も開催出来ると嬉しいですね!