2011年9月12日月曜日

PTA座談会報告















7月12日(火)にPTA座談会がランチルームにて行われました。

(出席者:先生18名、保護者:1年33名、2年22名、3年9名)


校長先生と和田会長のお話のあと、生徒指導の手塚先生より、「おこづかいについての調査レポート」「携帯電話に関するアンケート」「高校からみた進路指導」の資料が配布され、最近の子供たちの様子や動向をうかがいました。












校長先生からは七中生の傾向として、問題などを粘り強く解くなどの努力が少ない、予習・復習をやってこない子が多い、塾や家庭学習に頼らず、「自分でやる」という習慣づけがあるとよいと学習面での指摘があり、親としてうなづきつつ、心の中で大いに反省。









その後、いくつかのグループに分かれ、学習面や携帯電話の使用、部活との両立、お金やお小遣いについて、夏休みの過ごし方などの課題から日頃気になることや興味ある項目を選択して、先生方のアドバイスをいただきながら、話し合いました。



グループごとに活発な情報交換、意見交換が行われ、予定時間をオーバーするほどでした。


各グループのまとめを聞いてさらに、感心したり、納得したりと収穫の多い座談会でした。

個人的には初めての座談会参加でしたが、学年を超えて、保護者の方々のいろいろな意見や家庭での工夫、先生からは学習面でのアドバイスなどを聞くことができ、とても参考になりました。
PTAより「座談会だより」も配布されましたが、こうした座談会が年度中に複数回あるとよいのではないかと思います。また、今回はたくさんのテーマがありましたが、テーマを絞って話し合いをすることでさらに有意義な座談会になるのではないかと思いました。

 子供たちを取り巻く環境やそれに伴う保護者の不安や心配は多様化しています。子供たちのわずかな変化を見逃さず、よりよく導いていくためにも、先生方と保護者が情報交換を密にしていくことはとても大切だと感じました。


夏休みも終わり、勉強に部活動に遊びにと子供たちはさまざまな経験を通して、確実に成長したと思います。子供たちの「これから」をしっかりと見守っていき、子供たちに負けないように親としても成長していきたいですね。