2018年5月10日木曜日

第1回運営委員会

5/8日、19時から第1回運営委員会が開かれました。
冷たい雨が降る中、お集まりいただいた先生方、運営委員の皆様、本当にありがとうございました。

本年度の第1回目の会合なので、各委員の皆様、そしてPTA本部のメンバーには自己紹介をお願いしました。
私も当然自己紹介させていただきました。
私にとって旧知の方達もチラホラいらっしゃったのですが、初めてお会いする方達も多く、独特の緊張感。
今までの自分のPTAとの関わり等を話しましたが、自己紹介も難しいものですね。
学校の先生方は、初めて会う生徒達と保護者達とを相手に、毎年こんな雰囲気を味わってるんだろうなぁ、しかも大学卒業してすぐになんて凄いなぁ、などと考えてしまいました。

一方皆様からの自己紹介は、それぞれ興味深く聞かせて頂きました。
例えば・・・
3年間学級委員長をされてきた方がいて凄いなぁと思えば、その副委員長を3年間されてきた方もいて、お二人はあうんの呼吸なんだろうなぁ、などと思ったり。
PTA活動に理解がある、めずらしい(?)職場にお勤めの方がいて、PTAで休むと言えば、喜んで休ませてくれる、とのお話もあったり。
今年のオヤジの会の会長からの自己紹介は皆さん沸きました。実はPTA副会長の夫です、というインパクトある紹介だったので。
1年間、皆様と活動するなかで、お互いの信頼感が醸成されていけばいいなと思っています。

さて、運営委員会では各委員から活動の報告、今後の活動の説明もありました。
そのなかで、白樺学級の活動に個人的に興味を感じたのでご紹介します。
「ハートフル」というイベントで、白樺学級の皆さんの手作りの鍋敷き、キーホルダー等を販売します。
開催日は未定ですが今年は6月に実施する予定であるとのこと。
市川駅で開催するそうです。
本校の皆様が普段利用している行徳駅、妙典駅での開催であれば嬉しいのですが・・・
子供達にとって自分達の作品が売れるのは大いなる喜びだと思います。
ご成功を祈っています。

生徒指導主任の倉持先生からのお話も興味深かったので一部ご紹介します。
市川市の全小中学校で、いじめの認知件数が一昨年から1.5倍に増えて昨年は約1500件だったとのこと。
しかし、増えたから悪化したんだと考えるのは早計だそうです。
それだけ学校の取り組みがしっかりして、今まで見過ごされてきたいじめが認知されているからこそ認知件数が増えているとのこと。
生徒が先生を信頼して相談できることも認知件数の増加に影響しているようです。
千葉県全体も頑張っているそうで、全国で認知件数が2位とのこと。
素晴らしいですね。
保護者の私たちも、何か気になることがあればまずは先生に相談する、ということが大切だと思います。

PTA会長 杉谷